リジカラはじめました!

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リジカラとは?

 

 

 

リジカラは、アルミ調質材の特殊形状の小さなパーツです。

製品は概ね1990年以降の量産車を対象に、全て実車を検証して設計しています。適合車種は882車種*になり、サブフレームの構造を持つほぼ全メーカーのクルマに取り付けが可能です。
*2016年12月末時点

ボディは製造ラインを吊られ流れます。
ここに無視できない問題がありました。

 

 

 

 

 

 

すべての量産車は製造ライン上を流れながら組み立てられています。
組み立てには高い生産性が求められ数秒の遅れも許されません。

エンジンを載せたサブフレームは油圧リフトで押し上げられ振動しながら流れてくるボディに組まれます。ここでの組み立て時間は数秒しかありません。揺れ、振動する重い主要部を瞬時に確実に組む、そのために世界中のカーメーカーはボディとサブフレームを締結するボルト穴をボルトに対して大きく開口させ、組み立てやすくすることで量産性を高めているのです。

ボディ単体での剛性は近年ますます向上していますが、ボルトとボルト穴の隙間はこれら要因により見逃されてきました。この隙間がクルマの低級振動を生み、クルマ全体での剛性を下げる主原因のひとつなのです。

 

 

 

 

 

 

「リジカラ」はボルト穴とその周辺に着目し発明された機能性パーツです。その特殊形状のカラーがスキマ問題をアッサリと解決しました。きっとあなたのクルマにも素晴らしい効果を発揮するでしょう。

リジカラの効果!その効果はあらゆるシーンで体感。

リジカラを装着することにより、日常のドライビングシーンが激変します。
※装着する車種や個体により効果は若干異なり、感じ方にも個人差があります。

◇エンジン始動時の不快なプルプル感(揺動)が減ります。
◇振動が軽減されアイドリング状態での静粛性が増します。
◇直進安定性が向上しステアリングの修整舵が減ります。
◇路面からの突き上げがドンからトンに緩和されます。
◇滑らかな走行感とロール感が自然に。ドライブの疲労が軽減されます。

また、リジカラを装着されたお客様の声(一部)をご紹介いたします。
◆装着したら段差での嫌な突き上げ感が軽減されました。
◆ワンクラス上のクルマになったような乗り心地です!
◆コーナー旋回時にサスペンションがしっかり動くのが判りました。
◆装着前と装着後で違いを確かに実感することが出来ました。
◆カーブでのステアリングの修正舵が減り、スムースに曲がれるようになりました。
◆「芯のあるクルマ」になりました。
◆ボディーがしっかりとして、乗り味が良くなりました。

如何でしょうか?その効果をあなたのクルマで体験ください。

Feelのリジカラ作業内容を一部ご紹介いたします。

 

・リジカラ施工

本日のリフト作業紹介は、WRX、レクサスGS350へリジカラ施工です。
まずはWRXからのご紹介

 

 

 

 

フレームとメンバー(サブフレーム)のすき間にリジカラ(アルミのカラー)を挟んでいきます。

 

 

 

 

 

 

ボルトの外径とメンバーの内径にだいぶ余裕がありますのでメンバーがセンターからズレていてもボルトが入ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

これだけズレていてもボルトは問題なく入ってしまいます。
ちなみに、リジカラ装着前はこのズレのままメンバーが取り付けされておりました。

リジカラを装着することにより正規の位置へメンバーを戻します。
またフレームとメンバーのすき間にも締め付ける事によりリジカラが変形しピッタリフィット、フレームとメンバーが一体化し剛性もまします。

続きましてGS350

 

 

 

 

同じくフレームとメンバー(サブフレーム)

 

 

 

 

 

 

このすき間にリジカラを挟んでいきます。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこちらの車も数ミリセンターからメンバーがズレて付いていました。

リヤもフロントと同様に

 

 

 

 

 

 

取り付け前後に試乗させて頂きました。
正規の位置にメンバーが戻りしっかりとサスペンションが動いてくれますね。

2台とも車高調が装着されていますが、マンホールなどの段差で突き上げ感が軽減されておりました。

剛性も上がりボディーがしっかりとした感じです。

リジカラHP⬇
http://www.rigidcollar.jp/

リジカラの適合車種は800以上ありますので気になる方はフィールまでお問い合わせ下さい。

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